フィリピンeTravel申請 (日本国籍の方用)

EasyPhPassを利用してフィリピンのeTravel登録を行いましょう

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フィリピンOne-Stop電子渡航申告書 (eTravel) システムにより、日本からフィリピンへの渡航はより効率的になりました。eArrival CARD (イーアライバルカード) またはOne Health Pass (ワンヘルスパス) と以前は呼ばれていました。

このデジタルプラットフォームは、フィリピンへの出入国の前に必要な情報の提供することができます。eTravel登録により、迅速な入国手続きと国境通過が可能になります。

フィリピンeTravel申告書の入力を行う前に、この日本人向けステップバイステップガイドをご覧いただき、自信を持って申請を行えるようにしましょう。

日本からのeTravel登録前の準備

以下は、eTravel申請を開始する前に必ずご用意していただくものです。

  • 有効な日本のパスポート
  • 日程、滞在先などの詳細な旅程表
  • 現在の健康状態と最近の伝染病への曝露を中心とした、関連する健康情報。
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フィリピンでは2023年7月21日に公衆衛生上の緊急事態宣言が解除されました。これにより、予防接種の有無に関わらず入国が可能となりました。eTravelにはもうコロナウイルスのワクチン接種記録はありません。

日本からフィリピンへのeTravel申告書の申請手順

EasyPhPassを利用して、One-Stop電子渡航申告書のプロセスを3ステップで完了できます

  1. ステップ1:オンライン申請フォームに入力します

    EasyPhPassのeTravel申請フォームに必須の個人情報と旅行情報を含む情報を入力します。フィリピン入国のために登録する場合、「健康申告書」の入力も必要です。

  2. ステップ2:eTravel申請書を提出します

    入力したすべての情報を見直し、申請処理のために「送信」をクリックして送信します。

  3. ステップ3:QRコードを受け取ります

    承認されると、eTravelのQRコードをEメールで受け取ります。処理は、標準サービスで最長2日、優先サービスで1時間かかります。

tip

フィリピンへの緊急の渡航が必要な場合は、1時間以内の処理を保証する1時間の優先サービスを選択できます。

QRコードを受け取った後の手順

QRコードをモバイル端末にダウンロードして保存するか、スクリーンショットを撮ります。また、QRコードを印刷して、旅行時に紙媒体のコピーを携帯することもできます。

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eTravelは入国管理局のシステムと連動しているため、入国審査で紙の入国カードを記入・提示する必要はありません。そのため、機内で書類に記入する必要がなくなりました。必要なのはeTravelのQRコードだけです。

フィリピンeTravel申告書の申請時に必要な情報

以下は、日本国籍の方がOne-Stop電子渡航申告書に記入する際に必要な情報の詳細です。

個人情報詳細

step1

このセクションでは、以下を入力する必要があります。

パスポートに記載されている姓を入力してください。
名前 パスポートに記載されている名前を正確に入力してください。
ミドルネーム パスポートに記載されているミドルネームを正確に入力してください。ミドルネームをお持ちでない場合は空欄にしてください。
性別 男性または女性を選択してください
生年月日 DD/MM/YYYY
国籍 日本国籍の方は、ドロップダウンメニューから「日本」を選択してください

入力後、「次へ」をクリックしてください。

パスポートの詳細

step2

パスポート発行国 ドロップダウンリストから選択
パスポート番号 アルファベットの「O」と数字の「0」、「I」と数字の「1」にご注意ください。
発行年月日 DD/MM/YY
有効期限 DD/MM/YY

連絡先詳細

step3

Eメールアドレス 例:myemail@gmail.com
Eメールアドレスの確認 例:myemail@gmail.com
携帯電話番号 国を選択し (日本の場合は+81)、最初の0を除いたすべての番号を入力します。

渡航の詳細

step4

旅行の種類 到着 - フィリピンへの入国
入国予定日 DD/MM/YYYY

次に、提供したすべての情報が真実であることを宣言するボックスにチェックを入れ、さらに、当社の利用規約および 個人情報保護方針を読み、理解したことに同意するボックスにチェックを入れる必要があります。

step5

次に「続行」をクリックしてください。

支払ページ

最後に、eTravel申請処理手数料を支払い、申告書を提出します。

fee step

以下の入力が必要です。

クレジットカードの種類 ドロップダウンメニューから選択します
カード所持者名 カードに記載されている名前を正確に入力してください
クレジットカード番号
有効期限 MM/YY
CVV/CVC カードの3桁のセキュリティコード

情報を入力後、送信ボタンをクリックしてください。

確認ページ

以下のページが表示されれば登録完了です。

step7

ただし、申請書を完了するには、いくつかの追加情報を提出する必要があります。

step8

必要な追加情報

今すぐにやる必要はありません。入国予定日の2日前までにアップロードしてください。

これが提供されない限り、申請は処理されません。情報をお持ちでない場合は、このページへの直接リンクをEメールでお送りしますので、そこでアップロードしてください。

追加の個人情報

step9

旅行者の種類 「外国籍」を選択してください
渡航目的 以下のいずれかを選択してください
  • 旅行・観光・休暇
  • ビジネス・専門職
  •  教育・研修・留学
  • 大会・会議
  • 政府・公務
  • 健康・医療目的
  • インセンティブ
  • 宗教・巡礼
  • その他
  • 帰国者
  • 乗り継ぎ
  • 友人や親戚を訪問
  • 労働雇用
職業 以下のいずれかを選択してください
  • 農業
  • 航空会社の乗務員
  • 事務・営業
  • 学位取得
  • エンターテイナー
  • 主婦
  • 軍・官公庁関係者
  • 専門・技術・管理
  • 退職者・年金受給者
  • 海員/船員
  • 学生・未成年
  • 作業者・労働者
  • その他
  • 記載なし

渡航の詳細

step10

交通機関の種類 以下から選択:
  • 空路
  • 海路
出発国 日本からご到着の場合は、ドロップダウンメニューから「日本」を選択してください
お客様は乗務員ですか? 以下から選択:
  • 飛行機搭乗者
  • 航空機乗務員
  • クルーズ船搭乗者
  • クルーズ船乗務員
  • 船舶乗組員
  • 船舶搭乗者
航空便名/船舶名 輸送会社名をご記入ください。例:
  • フィリピン航空
  • ロイヤルカリビアンクルーズ
到着空港/到着港 フィリピンに到着する空港または港をドロップダウンメニューから選択してください。 – マリア空港に到着する場合は、ターミナル (1-3) を選択してください
便名/航海番号 フィリピン入国に利用する交通機関の便名または航海番号を入力してください。

船便で到着する場合は、下船するかどうかも記入する必要があります。

お住まいの住所

step11

居住国 日本在住の方は日本を選択してください
現住所
  • 番地・町名
  • 建物名
  • 市区町村
  • 都道府県
  • 国など
日本の住所の書く順番とは逆になります。 住所は建物名や番地から書き始めます。例: 8-1 Saiwaicho, Daito, Osaka, Japan

健康情報・曝露履歴

step12

渡航前の過去30日間に、伝染病や感染症にかかっている人、またはかかっていたことが分かっている人と接触したことがありますか? 「はい」か「いいえ」を選んでください
過去30日以内に病気にかかったことがありますか? 「いいえ」または「はい」のいずれかを選択し、該当する以下のオプションを選択してください。
  • 発熱
  • 衰弱 
  • 疲労
  • 頭痛
  • 筋肉痛
  • のどの痛み
  • 鼻風邪
  • 食欲不振
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 精神状態の変化
  • 無嗅覚
  • 呼吸困難
  • 味覚障害
  • 無力症
  • 発疹
  • めまい

提供が必要な健康情報の詳細については、フィリピンeTravel申告書の要件ページをご覧ください。

eTravel申告書の申請状況の確認

申請を提出後、eTravel申告書をEメールで受け取ります。申請時に提供したEメールアドレスにQRコードが送信されます。

申請に想定より長く時間がかかっている場合、ウェブサイトを通じてEasyPhPassカスタマーサービスにお問い合わせください。

eTravel申告書はいつ申請するべきですか?

フィリピンを訪問する少し前にフィリピンOne-Stop電子渡航申告書の申請を行うことができます。これにより、提供する健康に関する情報を最新の状態に保つことができます。

また、フィリピンの出国前にも申請が必要なことをご留意ください。

tip

提供される健康情報が最新かつ正確であることを保証するために、渡航日間近に申請を開始することが極めて重要です。

eTravel申告書の申請が却下された場合はどうすればいいですか?

etravel フィリピン 登録が却下された場合、新たに申請を行うことができます。新たに申請し直す場合は、入力した情報が正しいことを再度ご確認いただきますようお願いいたします。却下の最も一般的な理由は、小さな誤りによるものです。

フィリピンに入国するには、承認済みのeTravel登録QRコードが必要です。

EasyPhPassのOne-Stop (ワンストップ) 電子渡航申告書フォームのチェックリスト (日本国籍の方用)

このチェックリストに従って、フィリピンeTravel登録 (Philippines eTravel Registration) を成功させましょう。

  • 申請を開始する前に、パスポートやその他の文書を用意します
  • 「提出」をクリックする前に情報 (特にパスポート番号) を見直します
  • 処理に遅れが生じる場合があるため、旅行の計画が確定したら速やかに申請を行ってください
  • 直前の申請の場合、特急サービスをご利用ください。QRコードを1時間で取得
  • お客様と同行するお子様のeTravelパスを登録します

フィリピンのビザが必要になる場合があることをご留意ください。日本政府発給のパスポート保持者は、ビザなしでフィリピンに30日間滞在できます。お客様の目的と滞在日数に関するビザ要件をご確認ください。